3月も末になり、春休みのこのシーズン、お店を覗くと "Back to School" で、よく学校で使うような雑貨が売られていますがじつは私は一時期、輸入の雑貨店の買い付けをするような人になりたいと思っていたこともあり、結構、お店もいろいろ見るし、文房具系の雑誌の記事も目についてしまうのです。最近でこそ、スーパーででも輸入菓子など普通に売っていますが、ちょっと前(10年位?)は別なお店にわざわざハリボーグミとか、買いに行っていました。学生の時はせっかく東京にいるからと、某ショップの本店にレジ打ちの契約社員でバイトに入っていたので、バレンタインやクリスマスの時期には長蛇の列の大変な混雑が思い出されます(写真のビルの中だった)。
さかのぼってみると自分がはじめて、海外のお菓子を食べたのは、小学生の頃で、外食チェーンのレジ横で売る用にお菓子を父親が仕事で取り扱っていた時期があり、会社の一角が倉庫代わりになっていたようで、すごく、もらって、食べた記憶があります。ポパイの缶に入ったポテトのお菓子と、スターミンツをよく覚えています。スターミンツは芯?が残るから、キャンディだけど、最後噛むという、日本の繊細なお菓子にはないかんじが新しかったですね。
お菓子もそうでしたがやはり珍しいものがあると、楽しいので旅行に行っても、観光よりも必ずスーパーで日用品を物色するのがメインになったりします。今では大人なのでしませんが、高校生の頃に、flicflacという針が顔になっている子供向けの腕時計を見て、衝撃を受け、その当時は近所の店では売っていなかったし、ネットもありませんから、手紙を書いて個人輸入したこともありました。今ではswatch系なので、お店に普通にそのシリーズが売っていますが。
雑貨といってもいろいろあって、なかなかピンポイントで注文して手に入れるというよりは、名前もないようなものに偶然見かけてハマるものが多いものです。想定外に面白いものに出会えるところが楽しいし、みんなが持っていないものを見つける醍醐味がありますね。せっかくですから新年度、みなさまもお店に行って実際に商品を見てみて、お気に入りを手に入れてはいかがでしょうか。
コメントをお書きください