最近、「海外の○○についての事例調査」のお話をいただき、ここ2週間くらいの間に偶然何件か、別件ですが調べることが続いたので、そのことを書こうと思います。
統計白書などを参照したり、インタビューなどを交えながらできれば一番きちんとした内容にできるのでしょうが、最近はもうほとんどネットで調べていくことができるので(もちろん出どころの情報には気を付けないといけないですが)、どういう現状であるかの説明用、参考用の資料とするには十分な情報を個人で拾うことが可能になったと感じます。
去年ですがエバーノートのセミナーが仙台で開催されるというので、ドコモ仙台支社の会場に話を聞きにいったことがありました。でも会社にシステムを導入するために聞きに行ったわけではなく、個人で無料版を使ってみたことがあって割と気に入っていたので、こういう会社の中の人はどんな人なんだろうと思って申し込んだので、完全に個人的興味でした。(私の財布はEVERNOTE×abrAsusのコラボ。Market が前、あった頃買いました。)
当日のセミナーに来ている人はほとんど皆スーツで、法人契約担当みたいなちゃんとした方が多かったように思います。もちろん開催の主旨は企業にエバーノートビジネスの契約をしてもらうことがベースだったのですが、世界のICTの事例の紹介などがあって、すごく面白かったです。
たまたま、最近行った事例調査のひとつがIoTの医療への応用についての最新の記事 (FORBES10月号 「患者が主役」の時代がやってくる←リンクで飛びます。) の特集から、どんなサービスがどこで開発されていて、どういうものであるかの事例を調べた件があったので、エバーノートのセミナーに行ったのを思い出しその時にとってあったノートを使ってまとめを仕上げることができました。即時性とか近接保持とかのワードは、普段あまり接さないのでこの時「手書きメモ」を写メでとってあげておいたアナログ感満載・・なノートが役に立ちました。
技術的な要素は全くわからないけれど、最新技術とかニューテクノロジーはやっぱりカッコいいし、ITとはこれまで関係ないようなところでも導入することによってハイテク化できるのは、夢があって楽しいなあと思います!